母屋の解体を終えて、いよいよ古民家再生工事にかかります、先ずは古い屋根の張替え作業ですが、古瓦は母屋解体跡地の表玄関通りと薪小屋の路盤として埋め込む事で建築廃棄物コストの節約です。屋根下地も傷んでおり取り替えです。
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本業の仕事の合間に続ける解体作業、予定の七日間も三週目になつてやつと棟落としにたどり着きました。農家の母屋として利用されていただけに、田舎でも時代の流れを見る事が出来ました。
使い古された農具やかまど、そして昔懐かしい五右衛門風呂、然し近代生活には潰し、廃棄、捨てざるを得ませんでした。
仕事の都合で琵琶湖へと注ぐ安曇川近辺に古民家を安く購入出来ました。築百年以上の母屋解体からの取り組みです。業者さんに頼べば簡単に解体出来るのですが、、ん百万円、、そのコストで北欧から素晴らしい生活道具を仕入する事に全員で合意、、
さあ、古民家再生の始まりは母屋解体から、、楽しみの作業です。